皆様の萌え台詞&萌えシチュ、教えてください!
サイト時代、公募企画「皆様の萌え台詞&萌えシチュ、教えてください!」にお寄せいただいたお題です。
当方にて選抜・調整作業後、「
みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題」として採用させていただきました。
Lines(萌え台詞)
幸太郎・・・あたし、欲しいものが出来たの。幸太郎の赤ちゃんが欲しい。
普段、何も欲しがらない、欲のない、佐和子が突然おねだりしてみるのはどうですか?
幸太郎が「子どもが欲しい」って言うのも萌えますw
俺のことだけ、見て?
佐和子に嫌がらせをしてくる女の前で、幸太郎が佐和子に熱ーいキス、みたいな。
俺が強くならねえと、お前を守ってやれねえだろ。
なんだかありがちな台詞になってしまいました;
いつか私も彼にこう言ってもらいたい、という欲望が丸出しです(笑)
強気なようで優しい台詞って、ぐっときます。
俺の子供産むのはおまえだけだから。
「妊娠した!と喜んでたら実際は違ったみないな時の一言」でどうでしょうか?
「妊娠した」と聞いた幸太郎の驚き&喜びと、違った時の佐和子ちゃんの悲しみを
癒すような感じが見てみたいです。なんか、いっぱい盛り込んじゃってごめんなさい。
お前は一体誰のモノか、分からせてやる必要があるな?
幸太郎がヤキモチを焼いてしまってものすごく怒っているとき佐和子に言った一言。
言われたら鳥肌モノです(笑)
信じなくてもいい、だけど、覚えておいて欲しい。
私が幸太郎の専属ナースになってあげる。
幸太郎が熱を出してしまっての佐和子の一言。
おとなしく抱かれろ。
佐和子ちゃんが初めて幸太郎さんの部屋に入ったけれどあまりの広さにびっくり。
そわそわ落ち着きのない様子の彼女に「…おとなしく抱かれろ」の一言。
薔薇色の鎖
俺様先生と子犬生徒で禁断の愛ごっこ(笑)
お前の飼い主は誰だ?
佐和子、お前なしじゃもぅ、本当に生きていかれない。お前か俺かしか生き残れないなら、俺は迷わずお前を助けるよ。
俺の隣は佐和子だけの居場所だ。それは今も先も変わらない。
ん?
意地悪にはぐらかす幸太郎がじれったくてわがままを言わされる佐和子ちゃん。
あたしが気持ちよくしてあげるの。
幸太郎に佐和子がフェラ(とにかくHで主導権を握る)。
お前は俺だけのもの。他の男を目に入れる事自体ゆるしたくないんだよ。
デート中に佐和子ちゃんが他の男に声をかけられて幸太郎さんがやきもきする。
お前がいないと俺、何にも出来ないぜ?
↑な感じで、幸太郎の弱ったところを佐和子が慰めつつ・・・。みたいなのがww
いつもえらそーな幸太郎様に顔が赤くなるほどのセリフ。
海の中! 夏だし♪ プライベートビーチなのかな~豪華に♪
ぎゅーってして?
何の脈絡もない佐和子の台詞。「抱っこ」でも素敵です♪
ill-matched ?の二人よりも少し年齢が上がってしまいますが……。
子供柚月が「パパのお嫁さんになる~」なんて言われた幸太郎が真顔で
「ママがいるからダメ」なんて言っちゃうのはどうでしょう?(笑)
俺を愛して、俺をイかせて・・・。
佐和子ちゃんがお口でご奉仕なんてどうでしょう♪♡
まだ佐和子ちゃんには早いかな・・・。
お前しか見てない。
そんなこと思うんだ? とあきれながらも、ちょっと嬉しそうに。
パーティで、知人の女の人と接近して話をしていたのを見たあと、二人きりになって
すねて「近すぎだったよ」と打ち明ける場面。
おイタが過ぎたな。
なんか、佐和子がやっちゃって、怒った幸太郎さんにいろいろ……。
よっぱらった佐和子の大胆行動ってのもいいかも(^o^)
お前は俺だけを見ていればいいんだ。
大人のおもちゃでお仕置き or 禁欲生活のその後 or 佐和子の独占欲。
Scene(萌えシチュ)
幸太郎が夕暮れ時に屋上で手摺りに凭れて黄昏れている
他の方が投稿なさった萌台詞をみていてこういうシチュだったら更に萌えるなぁ、と。
風邪を引いた佐和子の面倒を甲斐甲斐しく見る幸太郎。
幸太郎の会社を訪ねてきた佐和子がMISAKIの社員に一目ぼれされて、アプローチをされちゃうところを幸太郎にみられてしまって‥みたいな感じが見てみたいです。
娘の柚月(幼稚園ぐらい)にバレないようにHする話。
幸太郎の佐和子の為の買い物シーン。
修司のお店でもいいし、その他とか彼が佐和子の為に何かを選んでいる姿が見たいです。
弥生さんの恋の行方を見守る二人。
夜のオフィス。
本当は夜の学校!といきたかったのですが
幸太郎さんと佐和子ちゃんなのでオフィスにしてみました!
いつも人がいっぱいいるところって夜になると雰囲気が変わるので、好きなんです。
佐和子が一時記憶喪失のために幸太郎を愛せなくなる。
ありきたりなシチュエーションではありますが、幸太郎の慌て振りが見てみたいです。
そして、やはり最後は二人のラブラブでお願いしますm(_ _)m
佐和子えもんと、のび幸太郎のらぶあまな日常。
ある日、突然に落ちこぼれどころか完璧な人生を歩むのび幸太郎の所へ
なぜかやって来た、佐和子えもん。
映画館とかで、周り人がいるのに幸太郎がその気になって・・・みたいな感じ。
昔の傷跡にキス。
喧嘩の傷跡など…。火傷の跡や手術の跡なども萌えます…。
普段は服で隠れて見えない場所にある傷だと更に萌えます…。
佐和子がキッチンで料理中に幸太郎が迫ってくるってのがいいです…w
佐和子に言い寄る料理教室のイケメン講師に嫉妬する幸太郎。
幸太郎のために料理の腕を磨こうと通い始めた料理教室でのできごと。
言い寄られてるのに気づかない佐和子ちゃん。
いつもと反対のシチュで慌てる幸太郎の姿が見てみたいなぁ。
海外旅行☆
俺様先生と子犬生徒で禁断の愛ごっこ(笑)
せっかく家出したときの制服がそのままとってあるのですから
是非先生と生徒ごっこやってください(笑)
他の男にちょっかい出された佐和子に幸太郎さんマジ嫉妬!
幸太郎、もしくは佐和子の誕生日の様子。
お互いに、祝いながら幸せを噛み締めてるシーンを見てみたいです。
腹痛=生理痛がひどい時に…。
圭介や修司が遊びにきて佐和子と仲良くする。それにヤキモチをやく幸太郎。
太陽&柚月みたいに幸太郎が先生で佐和子が生徒のお話。または佐和子が「MISAKI」の新入社員だったらのお話。
お医者さんゴッコが見てみたいです♪
「
みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題」として採用できなかったご意見も、本編や番外などで利用させていただきますので、ご了承ください。
ご応募いただきました皆様、本当にありがとうございました♪
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2016年09月24日 みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題 トラックバック:0 コメント:0
みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題
サイト時代、読者の皆様からアンケートで公募した「萌え台詞&萌えシチュ」を、20個のお題にさせていただきました。
ゆっくりのんびり更新予定。糖分・エロ成分は多めかも。
こちらのお題は、「ill-matched ?」シリーズ・幸太郎&佐和子専用です。
お話はすべて、掌編~中編の読みきりになっていますので、お気軽にどうぞ。
性描写を含む作品には
がついています。未成年の方・嫌悪を感じる方は、ご注意ください。
アンケートにご協力いただいたすべての皆様に感謝と敬愛の意を込めて。
お寄せいただいた「萌え台詞&萌えシチュ」は
こちら でご覧いただけます。
今回は採用できなかったご意見も、本編や番外などで利用させていただきますので、ご了承ください。本当にありがとうございました。
■ おイタが過ぎたな
1 2 3 4 5 6 船上パーティーの席上、幸太郎は、知人への応対に追われて佐和子を構ってやれない。
一方、放って置かれた佐和子は……。(幸太郎視点)
■ 夜のオフィス
1 2 3 4 人気のないオフィスビルって、独特の雰囲気がある。
だけど、幸太郎の考えが行き着くところといったら、やっぱり……。(佐和子視点)
■ 赤ちゃんが欲しい
1 2 3 4 5 幸太郎もビックリ! 佐和子、初めてのおねだりは「赤ちゃん」?
Lines
赤ちゃんが欲しい / 俺のことだけ、見て? / おとなしく抱かれろ
お前の飼い主は誰だ? / お前なしじゃ生きられない / ん?
お前しか見てない / 俺を愛して、イカせて / ぎゅーってして?
おイタが過ぎたなScenes
風邪ひき / ドキドキ~親子で川の字編 /
夜のオフィス記憶喪失 / 映画館 / キッチン
昔の傷跡 / 禁断の愛ゴッコ / 夕暮れの屋上
お医者さんゴッコ
2016年09月24日 みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題 トラックバック:0 コメント:0
赤ちゃんが欲しい =1=
「あ、幸太郎、おはよう」
朝、リビングに顔を見せた幸太郎に、佐和子が明るい声をかける。
それに対する幸太郎は、見事に寝癖の立った頭をわしわしと掻きながら、欠伸交じりの生返事をし、食卓に着く。
普段の「いかにも仕事のできる男」といったイメージの彼からは、とても想像できない寝起きの姿に、佐和子は思わず苦笑した。
「幸太郎、ホントに朝が弱いよね」
「うるせえな、俺は低血圧なんだよ」
「その台詞、女の子が言うと可愛いんだろうけど、男の人だと妙に情けない」
笑った声で言いながら、彼にコーヒーを差し出す佐和子。
そんな彼女をひと睨みして、幸太郎は、受け取ったカップに口をつけた。
砂糖とミルクのたっぷり入った甘いコーヒーに、幸太郎の仏頂面が緩む。
彼は、佐和子の淹れる甘い甘いコーヒーが大のお気に入りだった。
その甘さは、砂糖によるものだけではない。
彼にとっては、「佐和子が彼のために淹れたコーヒー」であることが重要なのだ。
それは、まさに恋の甘さなのだった。
幸太郎と佐和子の1日は、2人がけのテーブルに向かい合っての朝食から始まる。
佐和子のと一緒に暮らすようになる以前なら、朝食抜きくらいは当たり前の幸太郎だったが、佐和子はそれを良しとはしなかった。
「朝はどんなに時間がなくても、きちんと食べなきゃだめ」
というのが彼女の口癖で、今日も、テーブルの上にはたっぷりとボリュームのある朝食が用意されている。
幸太郎がそれを食べ始めると、佐和子も彼の向かいに腰を下ろした。
他愛のないお喋りに、時おり佐和子のくすくすという笑い声が混じる。
絵に描いたような、恋人たちの穏やかな時間。
ただ、その朝は少し様子が違ったようだ。
「どうした、腹の具合でも悪いのか?」
食の進まない様子の佐和子に気づき、幸太郎は尋ねた。
聞かれた佐和子は、浮かない顔で皿に盛られた料理をつつく。
「うん、ちょっと……。胃のあたりがむかむかして、食欲ないみたい」
「朝はしっかり食えって、いつも言うのはお前の方なのに、珍しいな」
「そうなんだよね、今までこんなことなかったんだけど……胸焼けするようなもの、食べた覚えもないし」
佐和子はそう言うと、ばつが悪そうにえへへと笑い、胃の辺りを撫でた。
幸太郎が、手を伸ばして彼女の額に触れる。
「熱はねえな……まあ、具合が悪いなら無理すんな」
「うん……」
結局、そのあとも佐和子はほとんど料理に口をつけなかった。
幸太郎も、そんな佐和子の様子が気にはなったのだが、だったら、どうすればいいのかと言われても、医者ではない彼には見当もつかない。
「じゃあ、行ってくるからな」
会社へ行く幸太郎を、いつものように佐和子が玄関まで見送る。
長身を屈めるようにして佐和子の唇に軽く口づけると、心配そうに彼は言った。
「大丈夫か、お前? 本当に顔色悪いぞ」
「平気、平気。薬箱に胃薬あったと思うし、それ飲んでちょっと様子見てみる」
出勤前の彼に気を使わせまいと、佐和子は笑顔でそう答える。
だが、幸太郎には彼女が無理をしていることなどお見通しだ。
「お前、やっぱり病院に行け。ひとりで心細いのなら付き添ってやるから」
「そんなに大袈裟なものじゃないよ、心配しないで」
佐和子は慌てて言ったが、幸太郎はまだ納得いかない様子で顔を顰める。
「そんな顔されて、心配するなって方が無理だ。とにかく、今日はもう、掃除だの洗濯だの、晩飯のことも気にしなくていい。1日中、大人しく寝てろ、いいな?」
「はぁい、わかりました」
ご主人様、とおどけて付け加えた佐和子の額を、幸太郎が軽く小突く。
「こら、笑い事じゃねえだろ。何かあったら、会社に電話するんだぞ」
「うん、そうする」
「食欲はねえみてえだけど、これだったら食えそうだとかいうもんがあったら言ってみろ、帰りに買ってきてやるから」
「そうだなあ……。あ、果物なら食べられそう、グレープフルーツとか」
よし、と幸太郎は頷いて、佐和子の頭を自分の胸に引き寄せる。
一方、そうされた佐和子は、彼の背中に腕を回してぎゅっと抱きついた。
「心配かけて、ごめんね」
「謝るくらいなら早いとこ良くなれ、バカ」
ぶっきらぼうな言い方をしても、彼が自分を本当に心配してくれていることは、佐和子にもちゃんとわかった。
だからこそ、余計な心配をかけてしまったことを申し訳なく思う。
「いってらっしゃい、お仕事頑張ってね」
幸太郎は、もう1度、佐和子を名残惜しげに抱きしめてから、玄関を出た。
つづく
ブロトピ:ブクマお願いいたしますm(__)m
2016年09月24日 みんなの萌え台詞と萌えシチュで20のお題 トラックバック:0 コメント:0